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    リアムとノエル、FUJI ROCKだけが苗場じゃ無かったよ。

    せっかく夏フェスなんてベストシーズンに日本に来たなら、オアシスもフランツ・フェルディナンドもFUJI ROCKで歌うだけじゃなくて、頂上目指してほしかった。どこのって?ウィンタースポーツと無縁のあたしは「苗場」と言えば真夏の祭典「フジロック」ぐらいしか思いつかなかったのだが、そこだよ、そこ。苗場山。あ、なんか、忘れてるかもしてないけど、あたしも「FUJI ROCK行きたかったー!!」ってもだえてたぐらいなんで、全然考えてもいなかったが、実は「日本百名山」だったりするのだ。オーーーーーー!ひゃくめいさーーーーーーーん!世の中が地震と台風で、あと火事と雷来たらどうしようとぴりぴりしている真っ最中、真夜中家を飛び出して、苗場山に登ってきました。そんな訳で、行きは雨、時々曇り。ほとんど雨。写真は台風の時じゃなくて、帰りの晴れ間に撮ったものだけど、一応ね。出発したのはいいが、天気の性もあってか、意外に険しい道のりにちょっとハラハラ。三合目の1290mから標高2145m、標高差約850mのお山の頂上目指してとことこ登っていく訳ですこんな道登ったり、こんな道乗り越えたり、約3時間ほど踏ん張って、がんばって、へばって、とんがって、一歩一歩踏みしめて登っていくとその先に思いがけない風景が、目の前に広がりますか、神様、もしかして私はまちがって地上を離れてしまったのじゃぁ、あーりませんか?と見えてもいない誰かに思わず訪ねてしまいたい程、今までの登りがこのための修行であったかのような錯覚に陥っちゃいましたジャジャーーン!ずっきゅーーーん!ドーーン!やられました、まじ狙い撃ち。クラクラよんたら、うらうらよん。はふーーん。ハ、ッフーーン。これは…なんかいっちゃった?あ、なんか日本語おかしいな。ま、いいいか(笑) こんな美しい天国のような湿原が、いきなり目の前に飛び込んでくれば、ホント、息も止まるって。かなりの高確立で、驚きと歓喜に身をもだえさせる事間違いない。ほんとだって、ホント。オアシスのリアムとノエルだって、この湿原に降り立つ事があったなら、きっと「Mt.naeba」という新曲を速攻スタジをにこもって完成させる事間違いない(推測)作ってくれたらこの大湿原の真ん中で、昭和の歌番組ごっこをしながら「コンサート終わりのオアシスの皆さんに、中継で歌ってもらいましょう〜、曲は「Mt.naeba」邦題「昔は苗場と言えば冬はユーミンだったよな」です。宜しくお願いしマーース。」って、遊んでやっっても良かったのにな(なぜか上から目線)だって、これどう感動伝えようとしたって、目の前にあっる景色と、空気と香り風の音。どうやっても全部全部伝える事なんて出来やしない。よく、登山用の地図に「頂上の展望良好」って書いてあるけど、こんな頂上想像してなかった。2000mの山の上に約4kmに及ぶ大湿原。その取り残されたような美しさはカナダの森を(行った事ある)思い出させ、イギリスの草原に(想像力のみ)思いをはわせた。そこにはリアルピーターラビットが遊んでいて、私に「よくがんばったね」ってそんな声をかけてくれそうな、自分でもびっくりファンタジーな夢想も許される、夢のように美しい場所だったの。(いきなりこれ誰?乙女系)だって、野生のウサギがホントに出迎えてくれたんだもん。なんだか驚かしてしまうのが悪いくらい、ウサギがどうどうたるあの場所の主人公で、人間である私が間違って道に迷い込んだ外の世界から来た旅人である「お邪魔してます」思わず心の中でウサギに挨拶をしておいた。その日得たものは、あたしの中で本当に素敵に輝く、忘れられない風景になったのは確実。今も思い出すだけで、伸びやかな気持ちになる。幸せって人によっていろいろだけど、そこにいたあたしは確かに幸せな瞬間を感じていた。誰もが違う価値観と幸福論でもあたしは幸せだと思える時間をもってることがホントに嬉しい。JUGEMテーマ:旅行 

    August 15 2009, 1:20am | Comments | [ original_link ]


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