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    K-20/怪人二十面相・伝

    いや、すみません、観てから時間が経ちすぎちゃいましたまとまった感想が嘘っぽくなるので、断片的に思ってる事。久しぶりに日本映画観て面白いと思った。嫌いじゃないんだが、あまりいい方向ではないんじゃないの?と思える日本映画の現状に足が遠ざかっていた悪い言い方をすれば、日本映画に対して私が最近感じてしまうのは●サブカルぶってる(わかる人だけ判ればいい、というか、わんないの?的な空気)●芸術ぶってる(わかる人だけ判ればいい2、というか、わかんないでしょ?的な空気)●台詞の間合いを読み取れ的な上から目線な静けさか、または映像で表現できずにナレーションで状況説明を片付けようとする●なんでもコミック原作に頼り過ぎ(携帯小説の映画化もげっそり)●一番苦手なのが、俳優陣がぼそぼそしゃべって聞き取れない。そんなら字幕付けろ!と言いたくなる。おーーー、なんか、ストレスたまってるるのか?言い過ぎてたら、ごめんなさい。って、別にすべての日本映画がそうではないし、私も足を運びます。しかし、なんだか、見終わった後、眉間にしわが寄っちゃうんだよね〜じゃぁなんでこの映画なんで見たの?と言われたら「金城武」だったから。しかし、彼はやっぱり日本語の映画は苦手そうだ。海外の映画に出てる時の方が俳優としての魅力が有る。ということで、私の「金城武」を見る目はアジアの俳優として期待して、というわけです。で、この映画、普段私が感じている日本映画の「うむむ」的なところがほとんど感じられなかったこの映画は映画でマイナスな部分もあるのだが、そんな事はまったく気にならず爽快な気分で映画を見終わる事ができた事に映画後の顔はご満悦だったはず。「やればできるじゃん」ってそれこそ私が偉そうだが、観客に世界観を押し付ける事無く、引き込ませるのは見事。また、架空の都市を作り上げた美術やCGの完成度。田島昭宇の主人公・兵吉の衣装や二十面相のマスクデザイン。細かいところまでしっかり手をかけて作ってある。いいねぇ〜、なんかちゃんとやってるねそりゃ、ちょっと、ちょっとっって所も有るが、作り手側、演じて側が映画の楽しみ方を良くわかっている観ている観客に「見えないフリ」をさせず、気を使わせずに映画に集中させる事ができる細かい配慮が映画を作っている側から伝わってきて安心して映画を見れる「見えないふり」を強制させる日本映画が本当に多い中で、よくやったと思わずにはいられないそんな訳で、まぁ、あり得ないだろ的な世界観の映画をよくここまでがんばった!映画の内容に対してもうちょっと若手入れても良かった感はありますが、松たか子かわいかったっす。監督・脚本/佐藤嗣麻子金城武 松たか子 仲村トオル製作総指揮/阿部秀司、奥田誠治原作/北村想撮影/柴崎幸三音楽/佐藤直紀美術/上條安里脚本協力/VFX協力:山崎貴製作国/2008年日本映画上映時間/2時間17分JUGEMテーマ:映画 

    March 9 2009, 10:00am | Comments | [ original_link ]


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